携帯の機種交換に挑戦(1)

今日も、いつものようにクソ寒くて気怠い朝を迎え、ああ、昨夜は少し張り切り過ぎたかなぁと思いつつ、テレビを付けてオズラが出てないのを確認して今日は土曜日だということに気付き、改めて布団に戻りもうひと眠りしようとした矢先、携帯電話が鳴りました。
発信先を確認するとmanduki氏でありました。ああいつもスカパーのFOOT!の録画ありがとうございますですと思いつつ、今日も軽快なテレフォントークでもしようと思い通話ボタンを押すと、どうも様子がおかしい。テレフォントーク自体が成立しないのですよ。何故か。
2回目の着信でも不調に終わり、一体どうしたんかなーと思ってると、程なくmanduki氏がウチにやってきました。そこで始めて知ったのです。こちら側の音声が一切相手に伝わってなかったことが。


やれやれ、こんなクソ忙しい上にバイトの給料日前に携帯が故障かよ。ツイてねーな、と思いつつ、このままでは日常生活はおろか、一生に関わることになる危険性がありますので、携帯の機種交換を決意しました。
まぁ世間的な相場はどんくらいのもんかのぉと思いつつ検索してみると、505is系統で機種変更の価格が大体15000円程度。これで一気に萎えたワケです。ああ、15000円も飛んでくのかよ。そんな金ねえよ、と毒付きつつ、最悪の場合は契約当日解約機種変更でもやったろうかしらと腹を決めて、土曜の銀行で引き下し手数料を払って金策し、近所の携帯屋に足を運びました。


一体どれだけ金取られるんやろう、ガクガク。不安な気持ちで店のオッサンに機種交換の事を尋ねると、必死にFOMAを勧めてきやがります。故障がもし1ヶ月後だったら確実に新しいFOMAに乗り代えてたんだけどね。単なる携帯テレビ電話機能しかない今のFOMAなんか興味無いし、残念ながらこっちは急いでるワケよ。だもんで、前に調べてて良さそうだったSH505isにしたワケです。
そして問題の代金ですが、前の携帯買ってから2年以上経ってるとか、ポイント溜まってるとか、20代だとか、あと良く分からん理由の割引で2万以上してたハズの機種変更が8000円程度まで下がりました。ああ、これならなんとか払える範囲です。良かった良かった。オッサンのセールストークを軽く聞き流しつつ、無事に機種完了が終了しました。
これで2年以上付き合ってきたF503iは携帯電話としての責務を終了し、携帯テトリス専用機となりました。おつかれさま。
そしてオレとSH505isとの蜜月が幕を開けるのです。


(以下 続く)