久々に郵便局に行ったんで民営化について考えてみた

ドリマガタマ姉フィギュア申し込みの入金と、あとちょっと送るものがあったんで郵便局に行ってきた。


振込用紙を出した時に、「あ、ついでにエクスパックの封筒も1枚」と頼んだんだが、よく考えたら民営化されたら当然郵便振込と配達業務は別会社になるんだから両方を一度に頼むなんて事は出来なくなるわけだな。


あーそうかそうかと思ったんだが受け取ったエクスパックの封筒にモノ詰めてる時に気付いたんだな。
すげー便利じゃん、エクスパック
500円で封筒を買えばもう料金支払い済みで、中には今回送ろうと思ったDVDケース1個と文庫2冊を普通に余裕で入れられて(しかももっと入るし)、郵便ポストに投函すれば翌日には届く。噂には聞いてたがなんてお手軽で便利なシステムなのかと。きっとヤフオクやってる奴とか使いまくってるんだろうな。


エクスパックみたいなのって、そもそも昔からあっても良さそうなシステムなのに、郵政省管轄下の頃にはサイズや重量に様々な制限が付くんで実際に計ってもらわないと料金が分からないような、それこそお役所的な郵便システムしか存在しなく、規制緩和による郵政公社化後に登場したサービスな訳で、他にもローソンで扱い始めるようになったりしたりとか、同業他社にとってはともかく、利用者にとっては新しいいいことばっかり始まってるじゃないですか。役所時代の頃と違って。


公社化で郵政省の枷が外れてから良いサービスが始まっている実状をこうやって利用者の側から眺めてみると、やっぱり民営化して役所時代では出てこなかったような客のニーズに合わせたサービスを(郵便局だけでなく同業他社も)どんどん始めて貰わんと困るよなーという思いを改めて確認した次第。


蛇足:
盆に実家に帰ったとき、特定郵便局の職員として働いている友人から色々話を聞いたんだが、この件については選挙終わった後にでも。
とりあえず、リーマンのオレは愕然としたとだけ書いとく。