コンフェデレーションズカップ 第2戦

フランス 2-1 日本
随分まともなゲームやるチームになりましたね。
ホームでアルゼンチンにチンチンにやられたのと同じチームとは思えん。(DF陣は総入れ替えしたけど。)
就任からずっとアンチジーコの立場を取って来ましたが、フランスがメンバー落としてきた事を考慮しても、それなりのゲームやれていた所は評価せざるを得ません。
(中村はイタリアで揉まれて本当に上手くなりましたね。)
まぁ、中田プレイングマネージャーと宮本ヘッド体制が機能し始めてきたのかなという気はしますが。


ただ、グループリーグ突破の天王山になると思われるコロンビア戦にではなく、負けが濃厚なフランス戦にベストメンバーをぶつけて、結局負けてしまった所を観ると、やはりジーコの監督としての戦略の無さが露呈してしまったように思います。


次のコロンビア戦は疲弊した主力組を出すにしても、アルゼンチン相手にまともにDFラインが機能しなかった控え組を出すにしても、難しい試合になるものと思われます。
引き分け以上でいい、というまさに監督の手腕が問われる試合ですので、注目してみたいと思います。